建設業界といえば、皆さまはどのようなイメージをお持ちでしょうか。
人によって、様々なイメージをお持ちになられているかと思います。
建設業界のイメージというと、現場で作業する人のような、漠然としたイメージしか持っていない方もいれば、施工管理や設計など難しそうというイメージを持っていらっしゃる方もいるかと思います。
今回は、実際に転職の話で、建設業界での未経験からの転職についてお話をさせていただきます。
ここでは実際の業界・職種に絞って、転職についてお話をさせていただきます。
以下のようなお悩みの方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
- 現在、建設業界にお勤めの人
- これから建設業界にチャレンジしてみようと思っている人
- 建設業界のイメージをあまり持っていない人
- 手に職をつけたい人
- 未経験で転職を考えている人
現在、建設業界にお勤めではない人でも、これから建設業界で働きたいと思っている人にもぜひチェックしてほしい内容になってます。
この記事を最後まで読んでいただけますと、以下の内容が理解できるかと思います。
- 建設業界の実情
- 建設業界の向き・不向き
- 建設業界での転職の難易度
- 未経験で転職ができるのか
ぜひ、最後まで読んでいただけますと幸いでございます。
また、建設業界についての転職に非常に大切な【求人の見方】についてまとめた記事を下記にご共有いたしますので、こちらも併せてチェックしてみてください。
建設業界とは!?
建設業界とは、住宅やマンション、ビル、商業施設なの建築物を建築したり、維持するために修繕したりする工事を担っている人たちが働いている業界の事です。
また、ダムやトンネルなどの土木工事、電気設備工事、空調・給排水設備工事なども建設業界に含まれます。
その中でも、よく聞く建設業として、建設と土木の工事を手掛けている総合建設業と呼ばれるゼネコンが、実際の工事の計画~施工管理までを行っています。
また、ゼネコンの中でも大規模建築物の工事を担うスーパーゼネコンと呼ばれる5大ゼネコンである建設業もあります。
建設業界では、このゼネコンが建設業の頂点として、ピラミッド構造になっています。
他にも個人宅の住宅を手掛けている建設業として、全国の均一の質を提供しているハウスメーカーや地域密着型である工務店などもあります。
未経験でも転職はできる!?
結論から言いますと、現在建設業界で働いていない未経験の人でも建設業界への転職は可能です。
建設業界では、慢性的な人手不足を抱えており、未経験でも育成コストをかけてでも欲しいと望む企業は少なくありません。
特に比較的未経験でも可能な求人が多い施工管理職ですと、未経験からの参入ハードルは高くなく、入社後の教育や経験でスキルを習得できやすい職種となっております。
実際に未経験から施工管理になられた人も多くいらっしゃいますし、長く続けていくことで資格も取得することができ、資格や経験があると将来的には給与水準も比較的高い水準で働くことができるポジションとなっております。
さらには、最近では女性の施工管理技士も増えており、以前と比べて人手不足のため、より未経験の転職ハードルは緩和傾向にあります。
下記は、厚生労働省のホームページから施工管理職において、学歴と前職までの経験が多いと感じる割合を示しているデータの画像です。
建築施工管理技術者/厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)
建築施工管理技術者/厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)
上記の画像から、学科卒や経験者では無くとも未経験からの転職が可能な職種と言えます。
もちろん、いきなり未経験から転職して良い給与をもらうことは建設業界だけでなく、どこの業界でも難しいですが、先ほどのゼネコンのお話で言いますと、小さな地場のゼネコン経験や派遣での施工管理経験から始めて、ゆくゆくは中堅ゼネコンや大手ゼネコンにステップアップすることも可能なポジションですので、現実的に夢がある職種ではあります。
建設業界での施工管理とは!?
建設業界での職種は様々です。
一般的には、建設現場を管理する【施工管理】や、実際に建築する建築物の構造やデザインを作り設計図として図面に落とし込む【設計】が有名な職種になります。
その中でも、施工管理とは建物が完成されるまで、建築工事全体を管理していく業務を行います。
業務としては、主に4大管理と言って、以下の【工程管理】【原価管理】【品質管理】【安全管理】の4つの管理を担当します。
- 工程管理:工期のスケジュールを立てて工期が送れないように進捗を管理
- 原価管理:材料費や人件費などのコスト管理
- 品質管理:設計図や仕様書通りの品質を満たすように管理
- 安全管理:事故なく安全に作業ができるかを管理しながら環境を整える
一方、設計に関しましては、デザインなどを設計する意匠設計や耐震性や安全性を確保するための骨組みを設計する構造設計など、基本的には知識や経験が必須であり、未経験や無資格の人は転職が難しいポジションとなっております。
主に【1級建築士】や【2級建築士】などの資格や、建築専門学科卒で設計を専門的に学んでいた人などの専門職となっております。
もちろん、絶対に無理という訳ではございませんが、未経験から設計にチャレンジすることは難易度としては非常に高く、未経験からの転職では他の職種で考えた方が良いと言えるでしょう。
建設業界に向いている人は!?
建設業界では、手に職をつけるという意味では、非常に良い選択肢と言えるかと思います。
その中でも、未経験の人が必ずと言って良いほど考えることとしては、自分が向いているのかどうかだと思います。
向き不向きはどの職種にもあるものです。
では、実際に建設業界に向いている人というのは、どういった人が向いているのでしょうか。
下記にまとめてみました。
- 手に職をつけたい人
- 安定した収入を求めている人
- 責任感のある人
- 資格取得などで自己研磨のできる人
- 体を動かすのことが好きな人
- 人と話すことが好きな人
- 自分で考えながら仕事ができる人
- マンション、戸建てや商業施設などの建築物が好きな人
一方で、逆に向いていない人の特徴も見てみましょう。
- 色々な業界や職種を転々として働きたい人
- できるだけ責任を負わない仕事をしたい人
- 自己研磨が苦手で、資格などを取らずに働きたい人
- 体を動かすことが苦手で、椅子に座るなどのオフィスワークを希望している人
- そこまで収入にこだわりはなく、今暮らせる分だけの収入で満足な人
- 何も考えず、流れ作業や指示待ち仕事が好きな人
- 人と話す仕事を望んでいない人
手に職つけて長く働きたい人や安定した収入をどんどん伸ばしていきたい人は建設業界に向いているといえるでしょう。
建設業界の転職ハードルは?
建設業界のハードルは、一般的にはそう高くはないと言えます。
特に上記でもお伝えいたしましたが、特に施工管理職では未経験から建設業界へ行くことは可能ですので、専門職の中でも資格が必須だったり、経験必須、学校卒必須の企業は、他業種と比べるとまだ多くは無いと言えるでしょう。
ITであれば、プログラミング言語の資格必須や実際のプログラミング経験必須など、クリエイターであれば実務経験必須が多いので、医療業界や出版業界など専門的な知識や経験が必要な職種の中でも建設業界は未経験からのハードルがそう高くないといえます。
ただし、いきなり大手などはどこの業界でも難しいので、まずは未経験からでもキャリアを積めるところから転職をし、手に職をつけることをお勧めいたします。
まとめ
結論、建設業界の施工管理とは、未経験からの転職が比較的しやすく、ゆくゆくは高待遇で働いていくことも可能な魅力的な業界の職種であると言えます。
未経験からの転職で可能な職種では、低い年収からのスタートだったり、続けていても年収が頭打ちになったりとすることも多いのが実情ですが、建設業界での施工管理では、そういった点も比較的に他業種・他職種よりも懸念点が少ないとも言えるポジションではあります。
これを機会にぜひ一度、建設業界での転職をご検討してみてはいかがでしょうか。
最後に気になった求人を発見した際に実際に求人の見方が分かっていないと思っていた求人内容と違うとなってしまいますので、下記に【求人の正しい見方】について分かりやすくまとめた記事をご共有いたします。
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